1日の1/3は睡眠。
つまり、人生の1/3が睡眠です。
睡眠を味方につけると、
残りの2/3のパフォーマンスも自然と上がります。
また、逆もしかり。
【睡眠とは最強の味方であり、敵に回すと最悪な恐ろしい相手】
睡眠不足によって起こる影響として、
・交感神経の緊張状態続く➡高血圧を招く
・食べ過ぎを抑制するホルモンが出にくくなる+食欲を増すホルモンが出る
➡食欲コントロールできず太る
・インスリンの分泌が悪くなり血糖高くなる➡糖尿病を招く
・精神が不安定になる➡うつ病などの発症率が上がる
など生活習慣病に大きく関係している。
体温は睡眠のキーパーソン☆
深部体温を下げることが睡眠の入り口です
体温には2種類ある。大きく分けて内側と外側
外側:皮膚温度 身体の表面の体温
内側:深部温度 生きるために必要な機能を守るための体温
入眠前には外側の皮膚体温を上げて
手足にある毛細血管から熱放散することで、深部体温を下げている。 =睡眠のスイッチをONにしている
雪山で遭難≒冷房ガンガンの会議室
雪山では冷たい空気が体内に入ってくることで
身体が芯から冷えていきます。
筋肉が震えることで体温を上げようとします。
しかし、身体で大切なのは手足よりも
身体の機能を司っている脳の部分です。
極限になると、脳を守るためにスリープモードになます。
しかし、雪山で寝てしまうと深部体温も同時に下がってしまい、
死に繋がります。
会議室でも同様に座っているから動けないため
筋肉による熱生成ができず深部体温も低下して眠くなってしまします。
生命は守られても、仕事生命があやうくなるかも
〈体温スイッチ〉
①寝る90分前の入浴
入浴は深部体温を上げる最強スイッチ
深部体温は上がった分だけ大きく下がろうとする。
例:0.5度上がると下がるのに90分下がる
②入浴が現実的でない人は足湯
これは深部体温を上げるのではなく、熱放散を助ける
足の血行を良くして熱放散をすると皮膚体温が下がるため深部体温との差が縮まる
③部屋を快適に
切に汗をかけるように、湿度・室温に注意する
〈アラーム〉
①スヌーズ禁!
②アラームは2回かける 1回目➡小さい音 2回目➡大き音で
朝方ならレム睡眠が長くなっているので、
20分前後でノンレム睡眠からレム睡眠に切り替わる!!
1回目を小さい音にするのはレム睡眠ならば消音でも起きられる。
ノンレム睡眠ならば、ここで起きると目覚めが悪いから。
〈寝る前の環境〉
睡眠にとって退屈はよき友
つまらないと感じるポッドキャストをきいてみるとか
寝る前に面白い動画を見るのは控えよう