先週の情熱大陸が熱い!
コロナウイルスの治療の最前線で活躍している医師のストーリーです。
もう放送された番組なので、TVerとかでみれます!!
数か月前に国立国際医療センターのホームページをみていて、コロナウイルスに既にかかって回復した人に協力をお願いしている情報がありました。
今回テレビで取り上げられていたのはまさにその治療についてです。
番組のなかで庄司智治さんの「本当につらった。だからみんなにかかってほしくない」という言葉が印象的でした。
このようなとき、『自分はもうかかったから大丈夫』という気持ちではなく、次への連鎖を少しでもなくそうとする『自分はかかった。辛かった。だから、同じ思いを他の人にもしてほしくない』というのがグッときました。こういう風に【だから】を使えるっていいなって感じます。
看護師として慌ただしく働いていると、出来なかった部分とかネガティブな部分に注目が行きがちですが患者さんがそう感じて今後の治療や研究に対して協力してくれるという前向きな面に感動します。
手さぐりではあるけれど少しずつコロナウイルスの治療が進んできているのが強く実感できます。
私たちは今まさに歴史の中にいるのでしょう。
番組の中でのDrのご家族もうつっていました。特に影響を受けることなく過ごすことが出来ていると話されており安心しました。病院で働いているから、タクシーの乗車を拒否されたなどニュースで目にすることがありました。治療も手探りの中、自分も感染しているかもしれない、誰かに感染させてしまうかもしれないと不安を抱えながら生活して心身のストレスが大きいに違いありません。
そんな現場で頑張っている人をみて自分もがんばろー!!ってなった一日の始まりでした。
みんなで生き残ろー!!